サラリーマン30歳から始める趣味ピアノ

サラリーマン生活、無趣味で一生終えるのは悲しいと思い、30歳になるのを機にピアノを始めました! 当ブログ:曲解説、YouTube:演奏動画、Twitter:楽典という構成でやってます。 目標→『ピアノ名曲110選 GRADE A 全52曲制覇』

【18曲目】楽しい狩人(Fröhlicher Jägersmann) / グスタフ・アドルフ・メルケル(Gustav Adolf Merkel)

ピアノ名曲110選 GRADE A(ドレミ楽譜出版社)18曲目はメルケル作曲の「楽しい狩人」です。

 

ヨーロッパでは昔、狩りが王・貴族の最大の楽しみだったという理由もあり、モーツァルト弦楽四重奏「狩」やメンデルスゾーン無言歌集の「狩の歌」等、狩りを題材にした作品が多く作曲されており、これもその中の1曲です。

 

四分音符と八分音符が交互に出てくるためか、なんとなくで弾いていると、本来のテンポと違った形で仕上がってしまう可能性があるので、テンポを意識して弾くことが重要となります。

6/8拍子なので8分音符を1として「1・2・3、1・2・3」と心の中(声に出しても良し笑)で数えながら弾くとやりやすいですよ!

 

それでは曲の概要に移ります。

曲の概要

続きを読む

【17曲目】ラッパ手のセレナード(Trumpeter's Serenade) / フランツ・シュタニスラウス・スピンドラー(Franz Stanislaus Spindler)

ピアノ名曲110選 GRADE A(ドレミ楽譜出版社)17曲目はスピンドラー作曲の「ラッパ手のセレナード」です。

 

個人的には結構良い曲だと思うのですが、この曲に関するサイトが全く出てきませんでした笑

発表会で弾いている小学生の方々も多いのでは…!?と思いましたが、いかがでしょうか?

ラッパ手という単語は普段使うことがあまりないと思いますが、ラッパ、トランペットを弾く人って意味です。

 

それでは曲の概要に移りましょう。

曲の概要

続きを読む

【約50%の人が9度!?】ピアノを弾く人の手の大きさについてアンケートとってみた

ピアノを弾いている人なら誰もが気になる(?)手の大きさ。

「私、手が小さくてオクターブの曲が弾けないの…」

「この作曲者どんだけ手が大きいんだ!?」

「周りのみんなは手の大きさどれくらいなんだろう?」

こんなこと皆さんも一度は思ったことないですか?

私も「ピアニスト 手の大きさ」とか「ラフマニノフ 手がでかい」とか良くググってます笑

 

そんな疑問を解決するために、twitterのフォロワーさんの協力をいただき、手の大きさアンケートに答えていただきました。

113名の方にご回答いただいたので、ある程度参考にできるかと思います。

 

その前に代表的なピアニストの方の手の大きさを見てみましょう。

 

ピアニストの手の大きさ

画像はピアニストの手の大きさを比較したものになります。

続きを読む

【16曲目】ティロリアンヌ(Tyrolienne) / ジョセフ・ルンメル(Joseph Rummel)

ピアノ名曲110選 GRADE A(ドレミ楽譜出版社)16曲目はルンメル作曲の「ティロリアンヌ」です。

中々可愛らしいタイトルではありますが、ティロリアンヌとは、ヨーロッパにあるアルプス山脈中部の「チロル」地方から付けられた名前です。

ja.wikipedia.org

名前に負けず、曲の雰囲気も可愛らしいです。アルプス地方の「ヨーデル」が旋律に表れてますね。

実際、チロル地方の民族衣装も中々メルヘン!

f:id:JAMpiano:20191119204522p:plain

チロル衣装

それでは、曲の概要に移りましょう。

曲の概要

続きを読む

【15曲目】サラバンドと変奏(Sarabande and Variation) / ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(Georg Friedrich Händel)

ピアノ名曲110選 GRADE A(ドレミ楽譜出版社)15曲目はヘンデル作曲の「サラバンドと変奏」です。

ちなみに、個人的にめちゃくちゃ好きな曲笑

技術的には難しくない(むしろ簡単)のにとてもカッコいい!!

ブルグミュラーアラベスクを初めて弾いた時の感覚を思い出しました(例え下手)笑

 

サラバンドとは3拍子の舞曲のことで、この曲は3/2拍子。

「調子の良い鍛冶屋」と同じでハープシーコード組曲(クラヴサン曲集)」に収録されており、第2集の第4番に当たります。

salaryman-piano.hatenablog.com

先にも述べたように、この曲は技術的に難しくないですが、ヘンデル自身は超絶技巧ver.(即興)で演奏をしていたそうです。

 

それでは、曲の概要に移ります。

曲の概要

続きを読む

【14曲目】ラルゴ(Largo) / ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(Georg Friedrich Händel)

ピアノ名曲110選 GRADE A(ドレミ楽譜出版社)14曲目はヘンデル作曲の「ラルゴ」です。

題名のラルゴ(Largo)は、速度記号の名前で、「幅広く、とてもゆるやかに」という意味で、数多く存在する速度記号の中でもかなり遅い方です。

有名なものと比較してみると

Largo(とてもゆるやかに)<Andante(歩く速さで)<Moderate(中くらいの速さで)<Allegro(速く)

になります。つまりLargoはとにかくゆっくりってことですね!笑

ずっと和音が続く曲なので、速度指定がAllegroになっていたらめちゃくちゃ難しくなると思います笑

曲の名前に速度記号付けるってちょっとおかしくないか?と疑問に思った方・・・正解です!正式名称は「オンブラ・マイ・フ(Ombra mai fù)」

オペラ「クセルクス(セルセ)」の第一幕冒頭の曲のようです。

そこが有名になって「ヘンデルのラルゴ」と呼ばれるようになったみたいですね!

オペラなんで、原曲は歌詞付きってことになりますね。

それでは、曲の概要に移りましょう!

曲の概要

続きを読む

【13曲目】調子の良い鍛冶屋(The Harmonious Blacksmith) / ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(Georg Friedrich Händel)

ピアノ名曲110選 GRADE A(ドレミ楽譜出版社)13曲目はヘンデル作曲の「調子の良い鍛冶屋」です。

楽譜には「ゆかいな鍛冶屋」と和訳されていましたが、「調子の良い」という訳され方の方が調べる限り多いので、そっちを採用します笑

非常に残念ながら、12曲目のセレナーデ同様、ピアノ名曲110選に載っている楽譜は編曲ver.のようです。

「今まで弾いてきた中で一番簡単かもしれない!!」と思ってたのに編曲。。原曲聴いてみたらめちゃくちゃ難しそうでした。。

確かに原曲のまま載せたらGRADE Aでは無くなってしまいますが、それなら無理して載せなくてはいいのでは!?と思ってしまいました笑

誰か編集者の中に熱狂的なヘンデルファンがいたのでしょうか?笑

 

ややこしいのが、ピアノ名曲110選の解説には「クラヴサン曲集」第1集の第5番が原曲と書かれているのに対し、wikipediaには「ハープシー組曲」第5番と書かれているところです。

最初はどっちかが誤情報だな!?と思いましたが、チェンバロ(ドイツ語)のことをフランス語でクラヴサン、英語でハープシーコードと言うとのことで、どちらも正しいです笑

前置きが長くなりましたが曲の概要に行ってみましょう!

曲の概要(ピアノ名曲110選ver.)

続きを読む